うるま市

エイサーや闘牛でエネルギッシュな魅力を体感

沖縄本島中部に属し、与勝半島とその先に続く4つの島々を含むうるま市。「うるま」は沖縄の方言で「サンゴの島」を意味します。その名の通り、輝く海原を見渡せる勝連城跡や、ドライブコースとして人気の海中道路、宮城島の絶景「果報バンタ」など、輝く海に囲まれた壮大な景観が魅力。各地域で代々受け継がれてきた伝統芸能のエイサーや、牛同士の熱い闘いに思わず息をのむ闘牛など、エネルギッシュで躍動感あふれる行事やイベントも楽しめます。

ここに注目!

勝連城跡

15世紀頃、この地域の按司(あじ=首長)だった阿麻和利(あまわり)の居城として知られる勝連城。自然の断崖を活かした好立地に築城され、難攻不落の城とも言われてきました。城跡内には美しい曲線を描く城壁や、頂上にある一の郭から見渡すパノラマビューなど、見どころがいっぱい。2000年にはユネスコの世界遺産にも登録された、歴史的価値の高い史跡です。

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海中道路

沖縄本島の与勝半島と平安座島を結び、浜比嘉島、宮城島、伊計島へのアクセスにも便利な海中道路。車だけで4つの島々を巡るという、貴重な体験ができます。道路の両側にはまばゆい絶景が続き、まるで海の上を走っているような感覚で、爽快なドライブが楽しめます。途中には飲食店や土産品店などが入った「海の駅あやはし館」があり、休憩がてら美しい景色を眺めるひとときも過ごせます。

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全島闘牛大会

沖縄の方言で「ウシオーラセー」と呼ばれる闘牛。うるま市は県内でもっとも闘牛が盛んなまちとして知られています。熱気と興奮が渦巻くエキサイティングなイベント「全島闘牛大会」は、沖縄最強の闘牛を決める県内最大規模の闘牛大会。巨体を揺らす牛と牛がぶつかり合う迫力はもちろん、勢子(せこ=闘牛士)の「ヒーヤイ!ヒーヤイ!」という大声のヤグイ(掛け声)も見どころの一つです。まさに「人牛一体」となった真剣勝負から目が離せません。

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一般社団法人 うるま市観光物産協会

うるま市川崎468 いちゅい具志川じんぶん館2階
098-989-1148

公式サイト

掲載日:
2015.08.03
更新日:
2023.03.24

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