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沖縄手ぶら観光！身軽な沖縄旅行の裏技を紹介します！
- 更新日：
- 2024.12.12
沖縄旅行の交通手段はレンタカーが主流ですが、沖縄にはバスや高速船、ゆいレールや観光タクシー、レンタサイクルなどさまざまな交通手段があるので、それらを組みあわせた「レンタカーを利用しない」おきなわ旅は、新たな発見や体験を通して、いつもとは違う楽しみ方が出来ます。
しかし、レンタカーを利用しないとなると「キャリーケースなど荷物が邪魔」「移動するのがおっくうになる」というケースも…。
今回は、そんな「荷物問題」を解決してくれる沖縄手ぶら観光の裏技をまとめてご紹介いたします。
INDEX
レンタカーなしだと「荷物」が大変？
レンタカーを使って沖縄旅行をする場合、トランクや後部座席に乗せたままにできるので、荷物を持ち運ぶことはそこまで苦になりません。一方、レンタカー以外の手段で移動する際、気が重くなるのが「荷物」です。特に沖縄の道はアップダウンも激しいので、キャリーケースを引きながら観光地を移動するというのはあまり現実的ではありませんよね。かといって、ホテルにチェックインしてから観光に出かけるとなると、ホテルの場所によっては時間のロスになってしまうことも…。
でも大丈夫！安心してください！
沖縄には、レンタカーなしでも快適に沖縄旅行を楽しむための様々なサービスが充実しています。事前にチェックして、身軽に沖縄観光を楽しんじゃいましょう。
01｜当日配送サービスを活用する（沖縄手ぶら観光）
「空港に到着したらすぐに観光に出かけたい」「ホテルのチェックインは観光後でOK」「帰りは手ぶらでギリギリまで観光したい」という方にぜひ活用して欲しいのが、「沖縄手ぶら観光」サービス。空港の受付カウンターで手荷物を預けて荷物を宿泊施設まで運んでもらうサービスで、荷物から解放されることにより、空港から直接沖縄観光に出かけることができます。事前予約のお得プランや予約不要の当日利用可能プランなどバリエーションも豊富です。
沖縄手ぶら観光
荷物をホテルに送って今すぐ沖縄観光へ！
沖縄では、那覇空港から宿泊施設まで到着当日に荷物を運んでくれるサービスや、手荷物を預かってもらえる場所がたくさんあります。
お帰りの際も、宿泊施設で送った荷物が那覇空港でお受け取りできます。
あなたにぴったりのサービスを見つけて、利用してみましょう！
また、スーツケースなどの大きな手荷物をゆいレールやバス等に持ち込むことによって、車内が混雑し、本来乗車できるはずの人が、乗車できないなどの問題が生じています。
誰もが快適に公共交通を利用できるように、ぜひ「沖縄手ぶら観光」をご活用ください！
02｜一時的に預ける（一時預かり・コインロッカー）
ゆいレール沿線観光や那覇空港・那覇バスターミナル発着のバスを利用した観光など、一時的に荷物を預かってほしいというシーンにお勧めなのが、「一時預かり」と「コインロッカー」です。ゆいレールの各駅や観光案内所、バスターミナルなど様々なスポットに設置されています。事前に場所を知っておくとスムーズに観光を楽しめます。
また、「コインロッカーが空いていない」「コインロッカーでは荷物が収まらない」そんな時にも便利な一時預かり所。手荷物のサイズによって料金が異なるので、コインロッカーよりもお得に利用できる場合もあります。また、コートなどを預かってもらえるカウンターもあるので、冬の観光にもおすすめです。
一時預かり
ヤマト運輸
那覇空港内、国内線エリア1F到着ロビーに位置する「沖縄ヤマト運輸カウンター」で手荷物の一時預かりを行っています。料金は手荷物の3辺（縦・横・高さ）の長さの合計によって異なります。また原則としてお預かり期間は、最大１ヶ月間。
■営業時間：9:00～18:00
場所：国内線エリア・1F到着ロビー
Before U Go ～Lighten Your Travel～
那覇空港内、国際線エリア2F出発ロビーに位置する「Before U Goカウンター」で手荷物の一時預かりを行っています。料金は手荷物の3辺（縦・横・高さ）の長さの合計によって異なります。
■営業時間：9:00～18:00
場所：国際線エリア・2F出発ロビー
那覇市観光案内所
国際通りの真ん中に位置するてんぶす那覇1Fにあり、那覇市内の観光情報提供の他、スーツケースなどの大型手荷物の一時預かりやベビーカーのレンタルサービスなども行っています。
■営業時間：9:00～19:00
住所：沖縄県那覇市牧志3-2-10 テンブス那覇1F
※手荷物預かりサービス休止中。(2023年8月時点での情報)
沖縄観光情報センター
ゆいレール旭橋駅、那覇バスターミナルと直結しており、那覇市内の観光情報提供の他、手荷物の一時預かり、車いすやベビーカーのレンタルサービスなども行っています。またヤマト運輸の宅急便を使った荷物の配送も行っています。
■営業時間：9:00～19:00
■手荷物お預かり時間：9:00～18:00
■手荷物お渡し時間：9:00～18:30（当日中に受取）
住所：沖縄県那覇市泉崎1丁目20-6 カフーナ旭橋A街区2F
国際通り荷物預かり所
国際通りドン・キホーテ5Fの手荷物預かり所を兼ねたコンシェルジュ常駐ラウンジです。ラウンジに手荷物を預け、国際通りを手ぶら旅。国際通りの観光途中に買ったお土産も、ラウンジに置いて一休み。涼んだ後にまた国際通りを観光。帰りはラウンジで荷物を広げ整理して、次の目的地へ出発といろいろな利用方法が出来ます。
- 住所
- 那覇市松尾2丁目8-19 ドン・キホーテ国際通り店5F
- TEL
- 098-869-4649
コインロッカー
那覇空港内のコインロッカー
那覇空港内には、計15ヵ所にコインロッカーが設置されています。国内線エリアに10ヵ所、国際線エリアに5ヵ所あり、大きい荷物を入れる場合は1階到着ロビーのロッカーを使用するのがおすすめです。
ゆいレール各駅のコインロッカー
沖縄モノレール「ゆいレール」の各駅には、中・大・特大サイズのコインロッカーが設置され、始発～終電までの時間利用することができます。（※各駅によって設置サイズの個数は異なります。）
各駅のコインロッカーに荷物を預けることで、身軽に各観光地を楽しめます。
那覇バスターミナル
旭橋駅と直結している那覇バスターミナル1Fのトイレの隣に設置されています。
営業時間：8:00～19:00(月～金)・9:00～17:00(土日祝)
住所：沖縄県那覇市泉崎1丁目20
03｜荷物を預けられる場所を探すお助けサービス
ecbo cloak(エクボクローク)
「荷物を預けたい人」と「荷物を預かるスペースを持つお店」とをつなぐシェアリングサービス
ecbo cloak(エクボクローク)は、レストランやお店、宿泊施設などの空いているスペースに荷物を預けることができるサービスです。
スマホアプリや公式サイトで空いているお店を探して事前予約を行えば、当日は「預けて・引き取る」だけ。事前クレジットカード決済のため、コインロッカーのように当日に両替の心配をする必要はありません。
北は北海道から、南は沖縄まで都市部を中心に全国1,000箇所以上で利用可能！アクセスの良い駅ナカ店舗や24時間営業店舗も多数提携しているので、用途に合わせてお好きな場所を選ぶことができます。
コインロッカーと異なり、小さい荷物はもちろん、大きな荷物も安心して預けることができます。荷物を預けたい時はecbo cloakを活用して、手ぶらで快適な時間を過ごすことができます。
04｜タクシー・ハイヤーを利用する
「手荷物を気にせず目的地まですぐに行きたい」「ホテルのチェックインを早く済ませたい」という時に便利なのが、タクシー・ハイヤーです。一般通常タクシーでトランクに荷物を積んで目的地まですぐに移動ができたり、荷物を気にせず自分が行きたい観光スポットへ自由に行くことができる観光タクシーなど様々なシーンで使い分けることができます。
また、沖縄のタクシーは初乗り料金が560円（普通車）ととても安く、気軽に利用することができます。多くの人数で観光する場合は運賃を人数分で割ることもできるのでおすすめです。
一般タクシー
タクシー乗り場や路上にて乗ることができる一般のタクシー。沖縄では“県民の足”として気楽に使われています。家族や仲間と乗り合えばモノレールやバスよりも安くなることもあります。
シャトルタクシー
空港からホテルへ直行する予約制タクシーです。タクシー待ちをすることなく、スムーズなアクセスでホテルに行けるので、移動時間を短くしたい時や荷物が多い時などに便利です。
観光タクシー
ベテランドライバーの運転で、行きたい観光スポットへ行くことができます。時間制の貸切となり、人気スポットを網羅したおすすめ観光コースもあるので、ドライバーさんと相談しながら観光を楽しめます。
ハイヤー
送迎から貸切観光まで、ご要望に応じた対応が可能な完全予約制のサービス。通常タクシーに比べると割高になりますが、ドライバーさんのホスピタリティが感じられ、ラグジュアリーな気分を楽しめます。
05｜リムジンバスを利用する
「空港に着いてからすぐホテルへ行ってゆっくりしたい」「チェックインを済ませてから観光を楽しみたい」そんな方にお勧めなのが主要リゾートホテルへ直行できる空港リムジンバスです。那覇空港からホテルだけでなく、ホテルから那覇空港へのバスもあるので沖縄に着いてから帰るまで手荷物を気にせず観光を楽しめます。乗車券は、那覇空港内にあるリムジンバス案内センターや那覇バースターミナルなどで当日購入をする他、インターネットやコンビニでも購入することができます。
レンタカー以外のおきなわ旅の楽しみ方
沖縄県の観光情報WEBサイト「おきなわ物語」では、沖縄旅⾏を楽しむための様々な「交通⼿段」や、公共交通機関を利用した「モデルコース」、レンタカーを使わない「旅のアイデア」などをまとめて紹介しています。是非、ご参考になさってください。
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