【石垣市】路線バスとキックボードで巡る「石垣島2泊3日」リフレッシュ旅

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レンタカーなしでも大満足!石垣島の旅

南ぬ島 石垣空港を起点に、路線バスに乗って白保〜市街地〜川平湾まで、石垣島のハズせない人気スポットをのんびり巡る、2泊3日の欲張りコースです。

Start

1日目 南ぬ島石垣空港からバスで約10分、「白保」下車後徒歩で約6分

旅行バッグ

白保海岸

静かな集落の先にある美しい自然海岸

「白保」のバス停から、昔ながらの雰囲気が残る集落を抜けて海方面に向かうと、約10キロに渡って天然の砂浜が広がっています。沖合にある「アオサンゴの群生」が有名で、世界中からダイバーが集まる白保海岸。浜の大部分がゴロゴロとしたサンゴ石で形成されていて、干潮時にはイノー(礁池)散策を楽しむこともできます。海岸沿いにはサンゴについて学ぶことができる「しらほサンゴ村」があり、毎週日曜日には、地域の特産品やお土産を販売する「日曜市」も開かれています。

住所
石垣市白保2107-2

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徒歩で約4分

旬家ばんちゃん

味も笑顔も空気も、すべてがごちそう

白保集落の海岸線沿いにある、ちょっと贅沢な定食を味わえるレストラン。地元農家の食材を使って手間暇を惜しまずに作られているお料理は、体に染み入るようなやさしい味わいです。定食はメインのおかずを3品から2品選ぶスタイルで、こだわりの卵をたっぷり使ったふわふわのだし巻き卵がいちばん人気。石垣産のご飯と、旬の島野菜で作ったお惣菜と共にいただきます。​食後には、地元白保のお米を使ったグルテンフリーの「ゆがふシフォン」がおすすめ。波照間島の黒糖と豆乳で作られた自家製アイスと一緒にいただくと、おいしさに笑顔がこぼれます。

住所
石垣市白保13-1

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バスで約30分、石垣バスターミナル下車後、徒歩で約5分

ユーグレナモール

日本最南端のアーケード商店街でグルメ&ショッピング

石垣市公設市場を中心に、お土産物店やファッションショップ、飲食店などが2つの通り沿いに並ぶ日本最南端の商店街。石垣島をはじめとする八重山ならではの調味料やお菓子、工芸からコスメまで豊富に揃い、屋根があるので、雨の日でも日差しが強い日でもゆったりとお土産探しを楽しむことができます。おすすめのグルメスポットは、28のお店が集まる石垣市公設市場。2021年に1階にイートインスペースが新設されて、八重山そばやかまぼこ、オニササ、地元の牛乳を使ったソフトクリームなど、石垣島の味をあれこれ手軽に食べることができます。

住所
石垣市大川203

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2日目 宿泊ホテルから石垣港離島ターミナルへ

GO-SHERE石垣島

爽快な風を感じながら島を走る

石垣島の自然を守りながら、車よりも自由なドライブを楽しめると近年人気急上昇中のスマートスクーター。石垣港離島ターミナルの中にある「GO-SHERE」のカウンターではオリジナルの電動バイクと、離島に渡る船にも持ち込める電動キックボードをレンタルするこができます。今回は、近場の市街地を走るのでキックボードをチョイス(貸し出しには予約と免許証の提示が必要です)。潮風と緑の匂いを感じながらまちを走ると、車では見えなかった石垣の自然や、島暮らしの風景が見えてきます。

住所
石垣市美崎町1番地石垣港離島ターミナル内
TEL
0980-87-5562

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キックボードで約10分

あざみ屋本店 みんさー工芸館

「八重山みんさー織り」の世界に出会う

「いつの世までも末永く…」の想いを込めた、五・四の絣模様が特徴の八重山みんさー織り。「みんさー工芸館」では、その制作工程やみんさー織りの歴史、 過去から現代の作品を見ることができる資料展示室があります。約30分でかわいいみんさー織りのコースターが織り上がる「手織り体験」もおすすめ。ショップコーナーでは、小物はもちろん、バッグやシャツ、コレクターもいるテディベアまで、最新のみんさー織りアイテムを見つけることができます。2023年1月末には、直営カフェ「CAFE FIVE FOUR EVER」もオープン。

住所
石垣市登野城909
TEL
0980-82-3473

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キックボードを返却し、石垣バスターミナルからバスで約40分

アールズカフェ R's Cafe

川平湾の青を愛でるカフェ

「川平郵便局前」バス停から徒歩約3分。川平湾で古くから黒真珠の養殖を行っている「琉球真珠 川平本店」に併設されたカフェ。ミシュラン・グリーンガイドで三つ星を獲得した川平湾のグラデーションブルーが目の前に広がる店内で、八重山そばや自家製チキンカレー、しぼりたて牛乳のジェラート、トロピカルフルーツジュースなどを楽しむことができます。お天気が良い日にはウッドデッキテラスに出て、沖縄最高峰の於茂登(おもと)岳の緑と、川平湾を吹き渡る風を感じながらのランチがおすすめ。「琉球真珠」では、川平湾産真珠のアクセサリーを購入することもできます。

住所
石垣市川平934
TEL
0980-88-2288

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徒歩で約1分

高嶺酒造

工程見学もできる泡盛酒造所

「於茂登」の銘柄で知られる1949年創業の酒造所。当時から受け継がれている「直火式地釜蒸留」や、蒸した米に種麹を手で混ぜて二晩寝かせる「老麹づくり」など、現在でも手造りで行われている製造工程を、ガラス越しの見学ギャラリーから見ることができます。見学時間は9時〜17時。予約不要ですが、おすすめは午前中。手が空いていれば、社長自らが案内をしてくれることもあります。於茂登連山の天然水で仕込んだ深みとコクのある泡盛は試飲もあり、お土産にもおすすめです。

住所
石垣市川平930-2
TEL
0980-88-2201

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3日目 川平周辺の宿泊ホテルから川平湾へ

川平湾

世界を魅了する青のグラデーション

石垣島で最も有名な景勝地であり、史跡名勝、天然記念物でもある川平湾。周辺は国立公園として整備されていて、遊歩道沿いには南国の緑や花々が日差しを柔らげ、目を和ませてくれます。時間帯によって七色に変化するといわれる川平湾は展望台からの風景がベストショットですが、砂浜に下りて散策したり、グラスボートやシーカヤックなどで海中を観察するのもおすすめです。周辺にはカフェや茶屋などもあるので、バスの時間までゆったり過ごすことができます。

住所
石垣市川平

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バスで約90分

南ぬ島 石垣空港

最後まで石垣島を満喫できるターミナル

帰路便へのチェックインを済ませたら、空港ターミナルで最後まで石垣島を楽しみましょう。広々としたフードコートには、石垣牛を味わえる「いしなぎ屋」、海鮮島料理の「源」、八重山そばの「やいま村」、新鮮な石垣産牛乳と島の素材のジェラートが楽しめる「ミルミル」、そして日本最南端の「スターバックス」と人気店が勢揃いしています。また、食品から工芸品まで何でも揃うお土産店エリアでは、空港限定のスイーツなども。2階には、旅の疲れを癒す琉球マッサージ店もあります。石垣市の市蝶であり、日本最大の蝶でもある「オオゴマダラ」が優雅に舞う「光庭」も必見です。

住所
石垣市白保1960-104-1
TEL
0980-87-0468

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パイン

Goal

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掲載日:
2023.01.10
更新日:
2023.01.19

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花笠マハエ