エリア/本島中部
【読谷村】読谷の伝統工芸にふれる旅

伝統工芸の体験も楽しめる工房めぐり
その温かみある作風に惹かれ沖縄県外からもファンが多く集まるやちむんの里や、琉球王国時代を再現したテーマパークに、海の幸や絶景、名産品を交えながら親しんでみてはいかが?
※タクシー、レンタカー、バスでの移動については、交通事情等により所用時間が変わる場合がある為、移動時間には余裕を持ってご利用ください。
このモデルコースのポイント
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沖縄南ICから車で約30分
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1やちむんの里
- 住所
- 〒904-0301 中頭群読谷村座喜味2723-1
体験工房で作る作品は、形に残る思い出に…。
やちむん(焼物)と呼ばれる沖縄の陶器。その工房が多く集まる「やちむんの里」は、住宅街を抜けた、穏やかな風が気持ちよい自然の中にあります。読谷山焼窯、読谷山焼北窯、人間国宝であった故金城次郎氏の窯など、迫力ある大きな登り窯があり、各工房ではそれぞれの陶工が作品作りを行っています。どの工房もギャラリーや共同売店で作品を扱っており購入できます。手頃な価格のものも多く、器好きや民芸品好きならぜひ足を運んでみたい場所です。
- 住所
- 〒904-0301 中頭群読谷村座喜味2723-1
- 電話番号
- 098-958-1020
車で約15分
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2都屋漁港
新鮮な海の幸に舌鼓。
沖縄の新鮮な近海魚が揚がる都屋漁港。ここでは、漁の後に行われるセリを見学したり、漁港内にある鮮魚直売店兼食堂「いゆの店」や、漁港脇にある「読谷海産物レストラン」で獲れたての魚を使った食事を味わえたりと、沖縄の海の幸を満喫できます。そんな料理は、漁港ならではのリーズナブルな価格とボリュームで、地元の人たちからも人気を集めています。また、新鮮な素材を使った天ぷらもおすすめ。厚い衣のふわふわした食感が特徴の沖縄天ぷらは、旅の途中のおやつにもぴったりです。
【読谷村漁業協同組合】
沖縄県読谷村字都屋33
098-956-1640
【いゆの店】
沖縄県読谷村字都屋33
098-956-3774
車で約10分
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3体験王国 むら咲むら
- 住所
- 〒904-0323 中頭郡読谷村高志保1020-1
華やかな琉球王朝時代の街並を再現
15世紀の琉球王国時代を再現したテーマパーク。華やかな王朝文化を築いた時代の町並みを思わせる園内には、琉球家屋や荘厳な建物が広がります。琉球石灰岩でできた石畳に沿って連なる赤瓦屋根の屋敷はそれぞれ体験工房になっており、琉球藍染めやシーサー作り、吹きガラスなど32工房、101種類の豊富なメニューが体験できます。園内には飲食店、銭湯、宿泊施設もあり、琉球王朝の風情を感じながらゆったりと思い思いに過ごせます。
- 住所
- 〒904-0323 中頭郡読谷村高志保1020-1
- 電話番号
- 098-958-1111
車で約10分
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4御菓子御殿 読谷本店
- 住所
- 〒904-0328 読谷村字宇座657-1
特産品の紅芋を使ったスイーツが人気
1989年から紅イモでの村おこしに取り組み、2004年には県の拠点産地として認定された「紅イモの里 読谷」。そんな村の特産品である紅イモを商品化した人気のお菓子「元祖紅いもタルト」を作る御菓子御殿では、紅いもタルトのほかにも沖縄の特産品を使用したいろいろなお菓子を購入することができます。また、店舗内では工場での製造の様子をガラス越しに見学でき、訪れる人を楽しませます。特製スイーツが揃うカフェ「HANAGASA」や、紅いもを使ったそばが味わえる「花笠そば」も併設されているので、休憩にもぴったりです。
- 住所
- 〒904-0328 読谷村字宇座657-1
- 電話番号
- 0120-040-892
車で約10分
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5残波岬
- 住所
- 〒904-0328 読谷村宇座
大パノラマの景色を堪能。夕陽も最高!
岬の先端にある白亜の灯台がシンボルの残波岬。高さ約30m、約2kmに渡って続く断崖絶壁は、壮大で美しい絶景を作り出しています。展望台スペースからは東シナ海が一望でき、美しい青い海が眼前に広がります。ダイビングや磯釣りのポイントとしても有名で、晴れた日には粟国島や渡名喜島、久米島まで見えます。夕焼けも美しく、時間の経過で移りゆく景観を楽しむのもおすすめ。近くにはアクティビティが充実した残波ビーチや宿泊施設もあります。
- 住所
- 〒904-0328 読谷村宇座
GOAL
コースマップ
掲載日:2015.10.02
※掲載内容は、掲載日時点での情報です。最新情報は、ご利用前に各施設などにご確認下さい。