世界自然遺産を五感で体験!やんばるパイナップルの丘 安波

掲載日:
2023.11.01

やんばるの食、おみやげ、森と海の大自然を一望できるロケーション、自然に囲まれた環境でのコワーキング、やんばるで採れた木材でのものづくりと、世界自然遺産にも登録されたやんばるをあらゆる角度から満喫できる「やんばるパイナップルの丘 安波」。雄大なやんばるの自然の中でアクティブに、とびきりの体験をしてみませんか?

INDEX

やんばるの大自然を五感で思う存分味わえる!

見渡す限り森!木々が生い茂る森に囲まれた絶景エリア

「やんばるパイナップルの丘 安波」があるのは、沖縄本島北部エリアの”やんばる”と呼ばれる地域にある国頭村安波地区。モコモコとした形が特徴の”イタジイ”などの木々が生い茂る森にぐるりと囲まれた自然豊かな地域です。見渡す限り森、というロケーションにあるこのスポットのコンセプトは“みちの駅”。「道の駅」ではあるけれど、訪れる人たちの知識や知恵、好奇心などとともに未来に向けて発展してくことを目指していることから、さまざまな「み(未来)」や「ち(知識・知恵)」が集まる場所として、平仮名の“みち”としたとのこと。

この場所を訪れたらまず体験してほしいのが、森に迫り出すように設置されたデッキにあるブランコです。目の前に雄大な森が広がっているので、ブランコを漕ぐと視界に入るのは森と大きな空だけ。その気持ちよさはここでしか味わえません。ブランコだけでなく、休憩スペースで、ただぼ~っと森を眺めているだけでも穏やかな気持ちになれるほど、その癒し効果は抜群なんです。森から聞こえてくる鳥のさえずりや、季節によって変わる森の様子など、やんばるの森を全身で感じることができるスポットとなっています。

ビビッドなピンクに心ときめく!フォトジェニックなやんばるグルメ

道の駅のお楽しみといえばやっぱり”食”なのではないでしょうか。併設されている「レストラン 美ら作」ではやんばる素材をはじめとする県産食材を使ったメニューが楽しめます。特に。ビーツを使ったビビッドなピンクが目を引くポテトをクロワッサンでサンドした”たっぷりポテトワッサンド”は思わず写真におさめたくなる可愛さ!添えられた蒸し鶏とお惣菜も一緒にサンドしながら、味変するのもおすすめですよ。そのほか、”沖縄県産・蒸し鶏プレート”や”沖縄県産・豚生姜焼きプレート”、”やんばるカレー”など、バラエティ豊かなメニューが勢ぞろいしています。ドリンクやスイーツも充実しているのですが、おやつとして特におすすめなのは”パイナップル スムージ&ケーキ”!どちらも地元産のパインを贅沢に使用していて、沖縄パインならではのさわやかな酸味が味わえます。やんばる式台湾パイナップルケーキも生地はサクほろな食感、中には濃厚なパイナップルあんが入っていて、ひとつ食べればもう一つ、と思ってしまうおいしさです。

レストラン 美ら作

電話番号:0980-43-2270
営業時間:10:00〜16:30
定休日:不定休

ワーキングスペースにシャワーまで!充実の施設設備をご紹介

「やんばるパイナップルの丘 安波」は、3つの棟と一つの広場で構成されています。まずメインの本体棟にあるのはレストランとおみやげを販売する物販コーナー。自慢のパイナップル ケーキを焼いている食工房やシャワールーム、洗濯室まで揃っています。続く交流棟には、森が見える癒し効果抜群のコワーキングスペースと、やんばる木材を加工作業ができる木工房、飲食店や休憩所などもあるんです。さらに、運が良ければやんばるの森に棲む生き物たちに出会える観察棟や、ごろんと寝転んで大きな空を満喫できる芝生広場などもあるので、お子さまと自然観察するのにもぴったり!やんばるの様々な面を学び、五感で体験できる施設なので、ぜひやんばる観光の際には訪れてみて下さいね。

やんばるパイナップルの丘 安波

住所 沖縄県国頭郡国頭村安波1089番地7
電話番号 0980-43-5115
営業時間 10:00~17:00
休業日 第2水曜(4月〜9月無休)
アクセス <一般道(沖縄自動車道経由)>
那覇空港から車で約2時間30分

詳細ページをみる