灯台フォトコンテンスト|入賞作品が決定しました!
- 掲載日:
- 2022.11.15
沖縄にある灯台を管理している「第十一管区海上保安本部」では設立50周年を記念して、「灯台フォトコンテンスト~あなたが映す 美ら海灯台~」が開催され、入賞作品が発表されました!
今回は、入賞作品の一部を紹介しますので、ぜひ実際に現地を訪れ、少し違った沖縄の風景を感じてください。
受賞された皆さん、本当におめでとうございます!
灯台フォトコンテンスト|入賞作品
恋する灯台|平久保埼灯台(石垣市)
七夕の夜に|平安名埼灯台(宮古島市)
銀河の塔|石垣御神埼灯台(石垣市)
私も綺麗?|平安名埼灯台(宮古島市)
放射光|瀬嵩埼灯台(国頭村)
夕陽に染まる残波岬灯台|残波岬灯台(読谷村)
明け|北大東島灯台(北大東村)
ボクも灯台|東埼灯台(与那国町)
コンテストで入賞した作品のエリアをご紹介!
沖縄は海に囲まれた地形ということもあり、小さな島の各地域に多くの「灯台」が点在しています。
沖縄の「灯台」はサンゴ礁や透明度の高い海との相性も良く、景勝地としても知られていますので、ぜひ旅の途中に現地を訪れてみてください。
『石垣島』
大自然と音楽が調和する、八重山諸島の玄関口
八重山諸島の中心地であり、その玄関口として、個性豊かな島々の拠点となる島。島内では川平湾や星空といった豊かな自然と、音楽があふれる街の賑わいとを両方楽しむことができます。
『宮古島』
国内有数の美しいビーチを有する、珊瑚の島
沖縄本島から南西へ約300㎞、8つの宮古諸島の中で最も大きいのが宮古島です。
珊瑚礁の隆起でできた平坦な島で、島内には川がなく、海に土が流れ出ないため、大変美しいビーチが多いのも特徴です。
『国頭村』
本土では見られない、珍しい動植物がいっぱい
本島北部一帯が「やんばる」と呼ばれ、国頭村を中心に豊かな森が広がっています。
このエリアでぜひおすすめしたいのが、貴重な大自然を五感で味わうさまざまなアクティビティ。トレッキングはもちろん、マングローブ林を探検するシーカヤックや清流で水遊びを楽しむキャニオニングなど、非日常の体験がいっぱいです。
『読谷村』
自然・文化・笑顔があふれる人口日本一の村
本島中部の西海岸側に位置し、羽を広げた「鳳」のようにカギ状に突出した地形が特徴的な読谷村。14キロもの天然珊瑚礁池や連なる濃緑の山、比謝川などの豊かな自然に恵まれ、南国リゾートの地としても有名です。
『北大東島』
沖縄最東端。遥か東のうふあがり島
沖縄本島のはるか東、約360kmの太平洋上に位置する北大東島は、沖縄で最も早く朝日が昇る島です。古くから「うふあがり(大東)島」と呼ばれ、はるか東にある島として琉球の人々の間で知られていましたが、明治に入り開拓が始まるまでは無人島でした。
島に初めて移り住んだのは八丈島からの移民であったため、沖縄と八丈島の文化が混ざり合った独特の文化が継承されています。
『与那国島』
独自の歴史と文化が色濃く残る、日本最西端の島
日本の最西端に位置する与那国島は、八重山諸島のなかでも他の島とは異なる、独自の文化や自然が根付く島です。ダイビングや、島内で自生する植物や樹木・土などで染色された糸で織り上げる「与那国織」の織り体験、日本在来種「与那国馬」の乗馬体験など、その独自の自然や文化を自ら体験出来ることも魅力のひとつです。