奄美大島、徳之島、沖縄島北部（やんばる）及び西表島が今年の7月26日に世界自然遺産に登録されたことを記念して、2021年11月19日に沖縄県豊見城市にある「沖縄空手会館」にて「世界自然遺産登録記念式典」が開催されました。

式典の中で、国内外に向けて沖縄にある世界自然遺産の魅力を発信する「世界自然遺産大使」として夏川りみさん・仲間由紀恵さん・知花くららさん・ryuchellさん・HYさんが任命され、ryuchell氏は「SNSを通して沖縄の魅力をどんどん発信していきたい」と大使としての抱負を語りました。



主催者である照屋 義実沖縄県副知事からは「貴重な自然遺産を100年後、1000年後まで継承するために持続可能な地域づくりに取り組んでいきたい」とのお話がありました。

PR大使の認定セレモニーの他にもやんばる地域・西表島地域の皆様から寄せられた喜びのビデオメッセージの上映や、世界自然遺産をテーマにした図画コンクール入賞者の表彰式が行われました。


図画コンクール表彰式の様子



関連リンク
▶【祝】「奄美・沖縄」世界自然遺産の登録決定‼
▶奄美・沖縄世界自然遺産特設サイト