【南風原(はえばる)町観光大使】お笑い芸人の二人が就任!南風原町の魅力をYoutubeで発信!

掲載日:
2021.12.06

沖縄県内でお笑い芸人として活躍する仲座 健太さんとただのあきのりさんが南風原町の観光大使に任命されました。

左(ただのあきのりさん)、中央(南風原町イメージキャラクター はえるん)、右(仲座健太さん)
10/25に行われた委嘱式の様子の動画(兼城十字路チャンネル)


お二人は昨年8月より南風原町の魅力を発信するYouTube番組「兼城十字路チャンネル」南風原町の魅力を発信しており、これまでに80本以上の動画を公開し、認知度向上や観光振興に大きく貢献しています。


【南風原町観光大使 就任の抱負】
■仲座さん
「あきのりと一緒に地元(南風原町)で、南風原バラエティショーというライブをやったり、劇団を立ち上げたりしてきました。去年からは兼城十字路チャンネルというYouTube番組も立ち上げました。その中で町長に観光大使をさせていただきたいというお願いをしたことが、このように現実となりとてもありがたく感じています。肩書きをもらったので(南風原の魅力発信を)ばんない(たくさん)やっていきたいです。」

■ただのあきのりさん
「YouTube番組をやっていて、南風原は面白いところがいっぱいある、特に人が面白いと感じています。各区の区長さんや観光に携わる方々は本当に面白いです。今まで以上に南風原のことを勉強して、それを20代30代の若い人たちに伝え、その若い人たちが町外の人たちに発信していけるようにしていきたいです。」


今回任命されたお二人は、南風原町の大使としては、イメージキャラクターの「はえるん」(観光大使)、町内小学生ダンスチーム「ビュウリーズ」(へちま大使)に続いて3組目の任命となります。


お二人の情報発信を通じて南風原町の魅力に触れていただくとともに、今後のお二人のご活躍にご期待下さい!
 

南風原町ってどんな町?


「南風原町(はえばるちょう)」の南風原とは「南風が吹く豊かな土地」を意味し、南風原町は沖縄県で唯一「海に接していない市町村」として独自の文化が発展してきました。沖縄本島南部の那覇市に隣接しており、那覇空港自動車道や沖縄自動車道、主要幹線道路からのアクセスが良いため、各観光地へのアクセスの起点となる町です。

画像提供:南風原町観光協会

南風原町は「織物のまち」として琉球かすりや南風原花織をはじめとするさまざまな織物の産地として知られており、町内には「シャー!トントン!」と機織りの音が響き、糸や反物を野外で広げたりする姿が見られます。

また、町内にある琉球かすり会館では、職人の手によって丹念につくられたさまざまな織物製品が展示・販売されているだけではなく、琉球かすりの織物体験コーナーもあるので、親子連れでも楽しむことができます。
織物工房や染色施設などが連なる「かすりロード」を散策しながら、沖縄ならではの伝統工芸に触れてみてはいかがでしょうか。

■南風原町観光協会スタッフからのメッセージ
南風原町には、琉球かすりやかぼちゃ、伝統行事の他にも、まだまだ知られていない魅力が多くあります。また、那覇市に隣接し主要道路や高速道路も通っています。南部や北部の観光に行かれる際の最初の立ち寄りスポットとして、ぜひ南風原町にお越し下さい。

琉球かすり会館
【住所】南風原町字本部157
【公式サイト】https://www.town.haebaru.lg.jp/kankou/docs-kankou/2013030500233/

【関連リンク】
南風原町観光協会公式サイト
兼城十字路チャンネル(Youtube)
ミス沖縄のおきなわ観光TV(Youtube)(【沖縄リピーターさん必見】沖縄の伝統工芸「琉球かすり」をご紹介します♫【沖縄南部】)