南大東島地方気象台/ラジオゾンデ
みなみだいとうじまちほうきしょうだい/らじおぞんで
普段あまり目にすることのできない観測気球の打ち上げを見よう
ラジオゾンデは、上空の気象情報を収集するための気象観測機で、日本の気象庁ではゴム気球に取り付けて地上から高度30kmまでの大気の状態を観測しています。ラジオゾンデによる気象観測は、世界各地で毎日決まった時刻(日本標準時の9時と21時)に行われていて、日本国内で行われているのは16ヶ所。沖縄県内では、南大東島と石垣島で行われていて、観測時刻の30分ほど前に打ち上げが行われます。
観測を行っているのは「南大東島地方気象台」。南大東島は大東諸島の島々を除いては周囲約400kmにわたって陸地がなく、気象観測の重要拠点となっているため、観測所ではなく予報権限のある「地方気象台」が設置されています。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2018.04.17
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住所
沖縄県島尻郡南大東村在所306
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ウェブサイト
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アクセス
南大東島空港から自動車で約20分
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。