糸数アブチラガマ案内センター
いとかずあぶちらがまあんないせんたー
賛助会員
戦争追体験と平和学習の場、アブチラガマ
沖縄本島南部の南城市玉城字糸数(なんじょうし・たまぐすく・あざいとかず)にある長さ270mの自然洞窟で、「糸数壕」とも呼ばれています。沖縄戦時に糸数集落の避難指定壕でしたが、日本軍の陣地壕や倉庫として使用され、戦場が南下するにつれて南風原陸軍病院の分室となり、「ひめゆり学徒隊」が看護活動をおこなっていました。米軍の火炎放射攻撃などにより、多数の住民死者を出した場所です。現在では、平和学習の場として修学旅行の学生など、毎年15万人ほどが訪れています。
※アブチラガマに入るときには運動靴(又は雨靴)、手袋、ヘルメット、懐中電灯を用意しましょう。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2024.03.11
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住所
〒901-0606 沖縄県南城市玉城糸数667-1
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ウェブサイト
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休業日
年末年始休業
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メニュー・料金
ホームページをご覧ください。
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アクセス
■那覇バスターミナルから車(一般道)で約60分
※市外線51・53系統利用で約60分
※糸数入口バス停下車、徒歩約10分 -
駐車場備考
駐車場あり
大型バス駐車場完備 -
備考
※要予約
※壕内撮影禁止
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。