ウプメーカ(県指定史跡)

うぷめーか

優秀な石工技術と規模の大きさで、宮古五大墳墓の一つに数えられる豪族の墓

土原豊見親(んたばるとぅゆみや)は16世紀前半に多良間島を統一したと伝えられる豪族で、土原豊見親のミャ-カーは、土原豊見親の偉業を称えるために建立された墓所です。

巨大な板石を四方に立て、屋根型の石を蓋に用いた箱石石棺墓で、その規模の大きさや優れた石工技術は宮古五大墳墓の一つに数えられます。切石のアーチ門の奥には、屋根型の石積みの墓があり、当時の石工技術の高さを伺わせます。沖縄県の史跡文化財に指定されています。

施設情報

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最終更新日:2021.11.18

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