瀬底土帝君(国指定重要文化財)
せそことぅんてぃくん
健堅親雲上(きんきんぺーちん)が清国から木像を持ち帰り祀ったのが始まり
瀬底土帝君は、瀬底島の土地神(農耕神)をお祀りしている施設で、1712年に上間家二世健堅親雲上(きんきんぺーちん)が、清国持ち帰った木像を祀ったのが始まりと伝えられています。
フクギなどの自然林を背にして、庭(ミャー)、拝殿(アサギ)、本殿(イビ)が直線上に段差をつけて配置され、周りは野面積みの石垣で囲まれています。
本殿は切石の壁に漆喰が塗られ、赤瓦葺の屋根がのせられています。保存状態が極めてよく、土帝君信仰の建築形態を保つ貴重なものです。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2021.10.21
-
住所
〒905-0227 沖縄県本部町瀬底南原56
-
ウェブサイト
-
アクセス
■那覇空港から車(一般道)で約140分
■沖縄自動車道 : 許田ICから車(一般道)で約40分
■路線バス : 瀬底バス停から徒歩で約3分
停車バス : 65番本部半島線(本部廻り)(沖・琉)巡回/66番本部半島線(今帰仁廻り)(沖・琉)巡回/76番瀬底線(沖・琉)
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。