歓会門
かんかいもん
国王をはじめ、役人などが利用した、首里城城郭の第一の正門
尚真(しょうしん)王時代(1477~1526年)に建立された首里城の正門で、沖縄戦での焼失後、1974年に復元されました。石のアーチ状の城門の上に木造の櫓を重ねた構造で本瓦葺きの中国風の門です。俗に「あまへ御門(ウジョウ)」とも呼ばれ、「あまへ」とは琉球の古語で喜ばしいことを意味します。「歓会」は歓迎するという意味で、中国からの使者である、冊封使(さっぽうし)をもてなしたといわれています。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2024.12.05
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住所
〒903-0815 沖縄県那覇市首里当蔵町
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ウェブサイト
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アクセス
■那覇空港から車(一般道)で30分
■沖縄自動車道 : 那覇ICから車(一般道)で10分
■路線バス : 首里城前バス停から徒歩で3分
停車バス : 1番首里識名線、14番牧志開南循環線、17番石嶺開南線、46番糸満西原線
■路線バス : 首里城公園入口バス停から徒歩で1分
停車バス : 7番・8番首里城下町線、ゆいゆい号
■沖縄都市モノレール : 首里駅または儀保駅から徒歩で15分
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。