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空港史上初の「工芸ツリー」が登場!

掲載日:
2019.12.02
12月1日 、那覇空港ターミナルの「ふくぎほール」に県内の8つの染織物産地が連携した、空港史上初の工芸ツリー『TAYUTAI』が飾られ、テープカットセレモニーが行われました。

琉球紅型、首里織、読谷山花織(よみたんざんはなおり)、知花花織、宮古上布(じょうふ)、久米島紬(つむぎ)、琉球絣(かすり)、喜如嘉(きじょか)の芭蕉布の布を巻き付けた高さ約6メートルのツリーとなります。

セレモニーには那覇空港取締役専務 仲本朝久さんをはじめ、ツリーのデザインを担当した 山﨑晴太郎さんなどが参加しテープカットを行いました。




三線の演奏や琉舞が披露され点灯式を華やかに彩り、訪れた観光客の方も喜んでいました。


ツリーの近くには染め織物の詳しい説明がパネルで掲載されており、飾られた「染め織物」や「琉球びんがた」について知ることが出来ます。


ツリーは来年1月中旬まで展示される予定です。
那覇空港を訪れた際は「ふくぎホール」へぜひお立ち寄りください。

【琉球びんがた普及伝承コンソーシアム】
https://bingataconsortium.com/