【金武町】歴史・基地・自然を学ぶ2泊3日大人の修学旅行♪

1日目 2日目 3日目

Day 11日目

スタートは、金武町の新しい風景から。KINサンライズビーチでバーベキューパーティを楽しんだ後は、金武町の歴史・文化・風土を学びます。

このモデルコースのポイント

ギンバル地区

ＫＩＮサンライズビーチ海浜公園

金武観音寺

ウッカガー（金武大川）

自然体験学習施設　ネイチャーみらい館

Start

那覇空港から車で約1時間

第二次世界大戦後、1950年に勃発した朝鮮戦争の戦略拠点として、当時の金武村にキャンプ・ハンセンが建設されました。現在の金武町の面積の半分以上を占めるキャンプ・ハンセンですが、2011年に返還されたギンバル訓練場跡地には、スポーツ関連施設やビーチ、ホテルが建設されて、新しい金武の風景となっています。

住所: 国頭郡金武町字金武11053

車で5分

ＫＩＮサンライズビーチ海浜公園は、県内最大級の全長800メートルもあるロングビーチです。公園内には管理棟、トイレ・シャワー棟、ピロティー棟、東屋が整備されています。海水浴やマリンレジャーはもちろん、バーベキューも楽しむことができ、メニューも充実しています。

住所: 国頭郡金武町金武10819番地4

TEL: 098-968-3373

詳しく見る

Other recommended その他のおすすめスポット

バーベキューパーティー

綺麗な海を眺めながらのバーベキューパーティは最高です。食材やコンロセットのレンタルもあるので手ぶらでOKです！

国頭郡金武町金武10819番地4
098-968-3373

車で約10分

観音寺は16世紀に西方浄土を目指して和歌山県から船を出して金武湾にたどり着いた日秀上人によって開かれました。
現存する観音寺は、昭和17年に再建されたものですが、建築手法には近世社寺の手法が取り入れられています。沖縄県下の社寺建築の多くは、今次大戦で焼失しましたが、幸い観音寺は戦災を免れ、古い建築様式をとどめた貴重な木造建築として今日に至っています。
敷地内には樹齢約350年のフクギや、金武権現と水天が祀られた日秀洞があります。

住所: 国頭郡金武町金武222

TEL: 098-968-2411

詳しく見る

Other recommended その他のおすすめスポット

観音寺のフクギ

金武観音寺のフクギは推定樹齢約350年とされており、沖縄本島各地のフクギの中でも希少な巨木と云われています。平成3年12月24日に金武町の天然記念物として指定されました。

国頭郡金武町金武222
098-968-5277（金武町教育委員会　文化財・町史編さん係）

日秀洞

金観音寺の境内にある洞窟「日秀洞」には観音寺鎮守「金武権現（熊野三所権現）」と、「水天」がお祀りされています。日秀上人が大蛇を退治したとの伝説も残されています。

国頭郡金武町金武222

車で約3分

ウッカガーは並里区の真ん中に位置している共同井泉で、水道が普及するまでは飲料水として使われるなど並里区民の生活に欠かせない場所として賑わいました。どんなに干ばつに見舞われても決して枯れることがないことから「長寿の泉」として、元日の朝は若水を汲む人々で賑わい、余水は武田原に注ぎ、稲・田芋の名産地となっています。