正面から見ると、ウトゥダマイの細工にもさまざまな工夫が。この彫り加工も、音にどんな影響があるのか解明されていない。
心の周囲、少しくぼんでいるのがウトゥダマイ=音溜まりと呼ばれる場所。音にどんな影響があるのか、実は解明されていない。
スタンダードな真壁型はシンプルな胴が使われることが多い。実は胴内部の構造は音に影響しないという研究結果もある。
チラにスーッと入った稜線が印象的な知念大工型は、胴の中にもくっきりと稜線が入っているのが特徴。
王朝時代の名器の筆頭、盛嶋開鐘型のレプリカ。複雑な形状に、昔の職人の飽くなき探求心が感じられる。
くるちに限らず、紫檀やイスノキなどでも、三線の棹にするなら芯材を使うのが一般的。1つの芯材を中心から4等分して、4棹分の棹を取るのが理想的だ。ところが目が詰まっていて成長の遅いくるちの場合、そこまで育つには150年以上の歳月が必要とされる。
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