真玉橋
まだんばし
賛助会員
首里王府の交通の要所に架けられた石橋。新真玉橋の開通で昔を偲ぶ。
真玉橋は豊見城市(とみぐすくし)の国場(こくば)川に架かる橋で、琉球王府時代、首里王府と南山(なんざん)を結ぶ交通の要所として、首里城および那覇港を防御するために尚真(しょう・しん)王によって築かれました。沖縄戦で旧日本軍により一部が破壊され、その後、米軍によって鉄橋が架けられました。近年おこなわれた架橋工事の際に、石橋の遺構が発掘され、当時の石畳、アーチ部分など石工技術の高さが確認されました。また、現在の橋のたもとに発掘された遺構の一部が移設保存されています。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2024.12.05
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住所
〒901-0201 沖縄県豊見城市真玉橋
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アクセス
■那覇空港から車(一般道)で約20分
■沖縄自動車道 : 豊見城ICから車(一般道)で約15分
■路線バス : 真玉橋バス停から徒歩で約
停車バス : 45番与根線(那)
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。