旧円覚寺総門(県指定有形文化財)
きゅうえんかくじそうもん
重厚味のある沖縄建築を代表する建物のひとつ
旧円覚寺総門は、その正面にある第一門です。三間二面、一戸・単層・入母屋造本瓦葺きの八脚門形式で、中央一間に両開桟唐戸を設けてあり、正面部分は吹き抜けで、その左右に仁王像を安置していました。礎石を残して沖縄戦で破壊されましたが、1968年に復元されました。
円覚寺は琉球における臨済宗の総本山で、尚真(しょうしん)王が父尚円(しょうえん)王の霊を祀るために1492年から3年がかりで建立したと伝えられます。以後、第二尚氏王統歴代の菩提寺でした。
施設情報
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最終更新日:2021.11.18
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住所
〒903-0812 沖縄県那覇市首里当蔵町
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電話番号
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FAX番号
0980-886-2022
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ウェブサイト
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アクセス
■那覇空港から車(一般道)で30分
■沖縄自動車道 : 那覇ICから車(一般道)で10分
■路線バス : 首里城前バス停から徒歩で3分
停車バス : 1番首里識名線、14番牧志開南循環線、17番石嶺開南線、46番糸満西原線
■路線バス : 首里城公園入口バス停から徒歩で1分
停車バス : 7番・8番首里城下町線、ゆいゆい号
■沖縄都市モノレール : 首里駅または儀保駅から徒歩で15分
地図
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