朝ドラ「ちむどんどん」の舞台で沖縄民謡や三線を堪能したい!

掲載日:
2022.07.12

NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」では、沖縄民謡や三線が度々登場します。

第4話では、比嘉家での宴会シーンで「唐船ドーイ」が登場しました。父・賢三が三線を弾きながらこの曲を歌い、それに合わせて家族が庭でカチャーシーを踊ります。第5話では賢三が子ども達の寝顔を眺め、「何でもしてやりたいのに、肝心なことは何もしてやれない」とつぶやいた後、「てぃんさぐぬ花」を歌っていました。この2曲は、とてもポピュラーな曲で、沖縄に生まれ育った人なら、誰もが知っていると言っても過言ではありません。


こちらのページでは、沖縄民謡や三線が楽しめる現地のお店をまとめてみました。
是非この機会に訪れてみてはいかがでしょうか?

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ちむどんどん(沖縄の言葉で胸がわくわくする気持ち)するような情報を沖縄からお届けしています。

沖縄民謡ライブが楽しめるお店

心が浮き立たつような、それでいてどこか安らぐような三線の音。沖縄民謡はいつも沖縄の人々の暮らしとともにありました。美味しい沖縄料理と泡盛と沖縄民謡があればちむどんどんの世界に浸れること間違いなしです。

島唄と地料理 とぅばらーま

地元ならではの新鮮な食材をふんだんに使った郷土料理が楽しめるお店。店内にはまるでタイムスリップしたかのような沖縄の昔の風景が広がる。三線・島唄ライブは毎晩開催。ライブの最後にはお客様も一緒に踊り出すなど大盛り上がに。

住所
那覇市牧志2-7-25
TEL
098-862-3124

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民謡居酒屋 島唄処 ゆいなぐぅ

店名「ゆいなぐぅ」のゆいは「結ぶ」、なぐぅは「名護」。お客さんとお店が、お客さん同士がこの名護で繋がるご縁を大切にしたいと思い命名しました。島唄を聴きながら、沖縄の家庭料理を味わい、泡盛のグラスを傾けて、この夜が楽しい思い出になりますように。

住所
名護市宇茂佐の森5-2-9 2F
TEL
0980-43-5328

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okinawan music カラハーイ

北谷町サンセットビーチの目の前にある島唄ライブショーと沖縄料理が楽しめる店。毎週土曜日には「りんけんバンドショウ」(要予約)が開催。ライブ後には演者が店前に出てくるので、直接話をすることも。ライブをしっかり楽しみたいなら、早めの来店で席を確保するのがおすすめ。

住所
北谷町美浜8-11
TEL
098-982-7077

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泡盛と沖縄料理 郷家

伝統的な琉球家庭料理はもちろん宮古島の旬の野菜や魚、肉などの食材で作るうちなー創作料理が楽しめる。毎日19:30からは日替わりの演者による三線ライブを開催。地元宮古島の民謡はもちろん、早弾きの沖縄民謡なども聴くことができる。

住所
宮古島市平良字西里570ー2
TEL
0980-74-2358

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三線に出会えるスポット

琉球王朝時代から歌い継がれてきた古典音楽、今も新しい歌が次々と生まれている沖縄民謡、県外でも広く親しまれているオキナワンポップス。これらの歌の伴奏に用いられるのは、胴にニシキヘビの皮を張った三本弦の楽器「三線(さんしん)」です。沖縄を旅しながらその豊かな音の世界に触れてみてはいかがでしょうか。

沖縄県三線製作事業協同組合(三線組合)

沖縄の芸能文化の中心的存在として今日まで脈々と受け継がれてきた三線。
三線&三線小物の販売、三線修理、三線教室(個人)&オンラインレッスンを行っています。

三線とサンレレの店 開鐘屋 まちだ屋

三線の皮張り、修理、三線、カンカラ三線、サンレレ、初心者向け三線、関連商品も取り扱っています。

池武当新垣三線店うるま店(具志川)

うるま市(旧具志川市)にある三線専門店です。メンテナンスフリーで初心者の方にも安心して使える、本蛇皮強化張り三線の元祖です。三線無料体験もあります。

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「ちむどんどんの舞台・沖縄」特集ページでは、放送を機に沖縄をもっと知りたくなった方や旅したくなった方に向けた情報を発信しています。沖縄らしい食べ物や風景、沖縄特有の文化や風習などを少し掘り下げて知ることができる「ドラマに出てくるアレ」や、ドラマに出てくるうちなーぐちの意味と使い方がイラストでわかる「ちむどんどんで使われるうちなーぐち」など様々な切り口で紹介していますので、是非この機会に合わせてご覧ください!