【OKINAWAから沖縄へ】5月15日、沖縄本土復帰50周年を迎えます

掲載日:
2022.05.13

1972年の5月15日に沖縄の施政権が日本に返還されてから今年で50周年を迎えます。
「おきなわ物語」では、沖縄返還から現在までの「歩み」や「本土復帰前後でかわったもの」を当時の写真や施設、スポットを通して振り返る特集ページを公開しています。

沖縄から発信!沖縄本土復帰50周年記念特集

アメリカ統治時代の沖縄では、本土へ行くには「特別パスポート」が必要でした。
また、自動車の通行が右側から左側へ変更となったのは、本土復帰から6年が経った後でした。

 

本特集では、復帰前後で人々の暮らしはどう変わったのか、当時の写真や施設、スポットを通して50年の歴史を振り返っています。年表で見る「本土復帰からこれまでの歩み」や1972年に生まれた復帰っ子「ガレッジセール」の川田 広樹さんの特別インタビューも掲載していますので、ぜひご覧ください。

NHK連続テレビ小説「ちむどんどんの舞台・沖縄」特集

沖縄本土復帰30周年のタイミングで放映された、NHK朝の連続テレビ小説「ちゅらさん」につづき、50周年である今年は沖縄の本土復帰50年を記念し「ちむどんどん」が放映されています。

「NHKちむどんどんの舞台・沖縄」特集では、復帰前の沖縄ヒストリーや沖縄ならではの文化の魅力など、今まで知らなかったディープな沖縄を紹介していますので、併せてご覧ください!
 

沖縄の本土復帰50周年記念イベントも続々開催

本土復帰50周年の大きな節目に沖縄県では、今日までの歴史を振り返り先人たちの労苦と知恵に学ぶとともに、沖縄の自然や文化等の魅力を共有、発信する「復帰50周年記念事業」を実施しています。事業に伴い、県内各地では様々なイベントが開催される予定ですので、この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

沖縄復帰50周年記念シンボルマーク

「花笠」をモチーフにデザインされたシンボルマークです。
数字の「5」は沖縄の風と波、そして沖縄の歴史の流れをイメージされています。