父親が育てた畑をとおして、
継承の大切さを実感
にんじんの里と称される糸満市喜屋武地区で、約4000坪の畑を有する安谷屋さんは、にんじん農家の2代目です。失敗を繰り返しながら作り上げた『美らキャロット』は、県内の品評会にて県知事賞を受賞。「すべてはこの土のおかげ。親父が残した畑は一番の財産だね。」市の式典やイベントにも積極的に参加し、PR活動にも大忙しです。
※「美らキャロット」は、糸満市で生産されるにんじんの総称。沖縄県から「にんじん拠点産地」として認定。