肌にも環境にも優しい商品をつくる
YUMEJINの取り組み
- 1 環境問題対策:再生可能なバイオマスプラスチックを使用
- 2 農薬や化学肥料を一切使わない畑は有機JAS認定を取得
- 3 社会福祉協議会と連携し、安心して暮らせる地域作りに貢献
「愛する家族が安心して使える製品づくり」をモットーに、沖縄らしい素材を用いたスキンケア製品を開発・製造・販売するナチュラルコスメブランド「YUMEJIN(ゆめじん)」。今帰仁村の自社農園「ゆめじん農園」で有機栽培をしたハイビスカスや月桃を原料に、肌にやさしいスキンケアアイテムを生み出しています。
環境への負担を減らすための取り組み
一度使うと「手放せなくなる」とリピートやまとめ買いをする方も多いYUMEJINの製品は、肌だけでなく、環境に負担となる成分を極力使用しないというのも特徴。商品パッケージの一部には、植物由来で再生可能なバイオマスプラスチックを使用し、地球温暖化やプラスチックごみ問題などの環境にも配慮しています。
例えば「ハイビスカス ヘアシャンプー&トリートメント」は、「ココイルグルタミン酸KやココイルメチルタウリンNa」など、生分解性に優れた成分「三級アミドアミン」を採用。排水が河川や海を汚すことなく、自然環境にもやさしい製品となっていて、 石油系合成界面活性剤や鉱物油、パラベン、合成香料、合成着色料を無添加とし、髪や肌にやさしい処方を追求。肌に負担がかかる成分は無添加で、洗浄力は保ちつつ、頭皮に優しく髪の毛に潤いを与えてくれます。
一度使うと「手放せなくなる」とリピートやまとめ買いをする方も多いYUMEJINの製品は、肌だけでなく、環境に負担となる成分を極力使用しないというのも特徴。商品パッケージの一部には、植物由来で再生可能なバイオマスプラスチックを使用し、地球温暖化やプラスチックごみ問題などの環境にも配慮しています。
例えば「ハイビスカス ヘアシャンプー&トリートメント」は、「ココイルグルタミン酸KやココイルメチルタウリンNa」など、生分解性に優れた成分「三級アミドアミン」を採用。排水が河川や海を汚すことなく、自然環境にもやさしい製品となっていて、 石油系合成界面活性剤や鉱物油、パラベン、合成香料、合成着色料を無添加とし、髪や肌にやさしい処方を追求。肌に負担がかかる成分は無添加で、洗浄力は保ちつつ、頭皮に優しく髪の毛に潤いを与えてくれます。
沖縄では昔、大切な黒髪を守るために、ハイビスカスの葉を使って洗髪していました。ハイビスカスの葉にはネバネバとした独特の粘りがあり、優れた保湿機能が備わっているため、頭皮と髪の毛に潤いを与えてくれるのだそうです。
その習慣に着目し、商品化へと繋げたのが、YUMEJIN(ゆめじん)の先代 諸喜田 篤(しょきた あつし)さんです。諸喜田さんは、幼い頃に母親がハイビスカスで頭皮のケアをしていたことを思い出し、植物が持つ機能や成分を研究。
1997年(平成9年)にYUMEJINを創業しました。
「素材にこだわるなら畑から」と畑づくりからスタートした諸喜田さん。「植物が持つ力を実感してほしい」と、現在も農薬や化学肥料などの化学物質に頼らない有機農法で製品の原材料となる植物を育てています。
沖縄では昔、大切な黒髪を守るために、ハイビスカスの葉を使って洗髪していました。ハイビスカスの葉にはネバネバとした独特の粘りがあり、優れた保湿機能が備わっているため、頭皮と髪の毛に潤いを与えてくれるのだそうです。
その習慣に着目し、商品化へと繋げたのが、YUMEJIN(ゆめじん)の先代 諸喜田 篤(しょきた あつし)さんです。諸喜田さんは、幼い頃に母親がハイビスカスで頭皮のケアをしていたことを思い出し、植物が持つ機能や成分を研究。
1997年(平成9年)にYUMEJINを創業しました。
「素材にこだわるなら畑から」と畑づくりからスタートした諸喜田さん。「植物が持つ力を実感してほしい」と、現在も農薬や化学肥料などの化学物質に頼らない有機農法で製品の原材料となる植物を育てています。
安心して暮らせる地域作りに貢献
そんな自社農園は2015年に「有機JAS認定」を取得。もともと有機JASの基準を満たすような農産物を作ってきたYUMEJINですが、認定されたことで「個人のお客様や、アメニティを扱う取引先のホテルからの信頼度が上がりました」と専務取締役の江中 直人(えなか なおと)さんは話します。
また、社会福祉協議会と連携し、安心して暮らせる地域作りにも貢献。「障害者がやりがいを持って働けるように」と、地域の社会福祉協議会を通して、商品のパッケージの組み立て作業を障害者の方に委託し、彼らの自立支援にも取り組んでいます。
YUMEJINが目指すのは、誰にも真似できないオンリーワン製品をひとりでも多くの方に届けること。
そんな自社農園は2015年に「有機JAS認定」を取得。もともと有機JASの基準を満たすような農産物を作ってきたYUMEJINですが、認定されたことで「個人のお客様や、アメニティを扱う取引先のホテルからの信頼度が上がりました」と専務取締役の江中 直人(えなか なおと)さんは話します。
また、社会福祉協議会と連携し、安心して暮らせる地域作りにも貢献。「障害者がやりがいを持って働けるように」と、地域の社会福祉協議会を通して、商品のパッケージの組み立て作業を障害者の方に委託し、彼らの自立支援にも取り組んでいます。
YUMEJINが目指すのは、誰にも真似できないオンリーワン製品をひとりでも多くの方に届けること。
最近ではメジャーになりつつある「月桃化粧品」の先駆けも実はYUMEJINで、月桃の葉から精油を抽出する際に出る副産物として採れるエッセンシャルウォーター「月桃蒸留水」は、お風呂上がりや洗顔後、乾燥を感じた時の潤いケアに最適。シュッとひと吹きすると、月桃の甘い香りがふわん。心と肌が同時に整うアイテムです。
その他にも「ハイビスカス スキンローション」や「ハイビスカス エッセンス(美容液)」、今帰仁村の緑泥岩から抽出した天然ミネラルを配合する酸性化粧水「今帰仁ウォーター」、肌のキメを整える黒糖エキスを豊富に使用した「黒糖ボディソープ」など、ここでしか手に入らないオリジナルアイテムが揃っています。
「私たちの製品を長く使っていただきたいので、実際に使ってくださったお客様からの声も取り入れて、次の商品づくりに繋げていきたいです」と江中さん。より良い商品づくりをするために、上司・部下ともにお互いが意見を出し合える雰囲気作りも大事にしています。
その他にも「ハイビスカス スキンローション」や「ハイビスカス エッセンス(美容液)」、今帰仁村の緑泥岩から抽出した天然ミネラルを配合する酸性化粧水「今帰仁ウォーター」、肌のキメを整える黒糖エキスを豊富に使用した「黒糖ボディソープ」など、ここでしか手に入らないオリジナルアイテムが揃っています。
「私たちの製品を長く使っていただきたいので、実際に使ってくださったお客様からの声も取り入れて、次の商品づくりに繋げていきたいです」と江中さん。より良い商品づくりをするために、上司・部下ともにお互いが意見を出し合える雰囲気作りも大事にしています。
コロナ禍は提携先のホテルや美容室の売り上げが落ち込み、YUMEJINも影響を受けたものの、アルコール消毒液が品薄となった際に、除菌スプレーを開発。オーガニック月桃精油と月桃蒸留水を配合した植物性発酵エタノールを使用した「月桃&アルコール除菌スプレー」は、YUMEJINオンラインショップの会員限定で販売し、さらに村の学校には寄付。とても喜ばれました。
コロナ禍は提携先のホテルや美容室の売り上げが落ち込み、YUMEJINも影響を受けたものの、アルコール消毒液が品薄となった際に、除菌スプレーを開発。オーガニック月桃精油と月桃蒸留水を配合した植物性発酵エタノールを使用した「月桃&アルコール除菌スプレー」は、YUMEJINオンラインショップの会員限定で販売し、さらに村の学校には寄付。とても喜ばれました。
ショップ内のYUMEJINパーラーでは、スムージーも提供。オーガニックハイビスカスの花びらを贅沢に使った「Flower Smoothie(フラワースムージー)」は、バナナ、リンゴ、グァバ、パッションフルーツも入って、ビタミンやクエン酸がたっぷり。外側からだけでなく、内側からもキレイが叶います。
また、敷地内のワークスペースでは、リップバーム作りやハンドクリーム作りなどのワークショップも開催し、沖縄の魅力を観光客にも発信。
今帰仁村の自然の恵みを感じられるYUMEJINのファンは、今後もますます増え続けていくことは間違いありません。
ショップ内のYUMEJINパーラーでは、スムージーも提供。オーガニックハイビスカスの花びらを贅沢に使った「Flower Smoothie(フラワースムージー)」は、バナナ、リンゴ、グァバ、パッションフルーツも入って、ビタミンやクエン酸がたっぷり。外側からだけでなく、内側からもキレイが叶います。
また、敷地内のワークスペースでは、リップバーム作りやハンドクリーム作りなどのワークショップも開催し、沖縄の魅力を観光客にも発信。
今帰仁村の自然の恵みを感じられるYUMEJINのファンは、今後もますます増え続けていくことは間違いありません。
- 住所/沖縄県国頭郡今帰仁村兼次18-2
- 営業時間/平日9:00〜17:00/土曜10:00〜17:00
- 定休日/日曜