もともとは、太鼓を使わずに手踊りの踊り手のみで構成されていたエイサー。近年は、手踊り以外の演者も色々と増えてにぎやかになりました。 エイサーの隊列を構成する演者とその役割を紹介します。
高さが3~4mもある団体名が書かれた大きな旗を持ち、団体の先頭に立って舞い踊る。持っているだけでも重く大変だが、曲のリズムにあわせて上下させる。
全体のテンポがずれないようにリードするまとめ役。低く重みのある音や大太鼓を持ちながらのダイナミックな動きは迫力満点!
大太鼓よりも動きが自由な分、手足を大きく動かしながら太鼓を叩くのが特徴。大太鼓よりも高音の太鼓の音と躍動感のある動きが魅力。
締め太鼓と異なり、片面だけに皮を張った手持ち太鼓。リズミカルで軽快な音が特徴。小さく手軽に扱いやすいことから運動会や学園祭などで子供や学生などが使うことも多い。
太鼓を持たない女性の手踊りで、絣(かすり)のひざ下丈の着物にたすき掛けをし、足元は島ぞうりが定番のスタイル。手拭いや四つ竹、風車、扇子などを持って踊ったりする。
手踊りは、リズムや全体の動きをつかむための全ての役の基礎で、他の役への登竜門的なところもある。空手の型を取り入れているところが多い。
エイサーに不可欠な三線と唄の担当。三線を弾きながら唄い、太鼓打ちや踊り手をリードする重要な役割をする。
ちょーぎなーやさんらーなど地域で異なる呼び名が多くある。顔を白塗りした奇抜な化粧をし、その滑稽な容姿や踊りで楽しませてくれる。演舞を進行したり、踊り手を鼓舞したり、隊列を整えたり、観客と絡み場を盛り上げたりと重要な役割を担っている。 エイサーを熟知した年長者やリーダーが担うことが多いが、場を盛り上げるため子供のちょんだらーが登場する団体もある。
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