今帰仁城跡(なきじんじょうあと)
なきじんじょうあと
標高90~100mの丘の上に築かれた、琉球統一以前の北山王の主城
琉球が、北山(ほくざん)、中山(ちゅうざん)、南山(なんざん)の3つの地域に分かれて勢力争いをしていた三山時代(さんざんじだい)の北山王の主城で、北山城とも呼ばれています。北山王は沖縄本島北部地域を治めていました。
標高90~100mの丘上に築かれ、城の東は70~80mの渓谷になっています。古生期石灰岩を積み上げて造られた城壁の高さは3~8m、長さは1.5km にも達します。城内は10の郭からなり、石畳道は城門から大庭まで続いています。
2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2023.02.22
-
住所
〒905-0428 沖縄県今帰仁村字今泊5101
-
電話番号
-
ウェブサイト
-
SNSなど
-
問い合わせ
今帰仁城跡管理事務所(今帰仁村グスク交流センタ-内)
-
営業時間
・通常期間(1~4、9~12月)
午前8時~午後6時(最終入場午後5時30分)
・夏期延長期間(5~8月)
午前8時~午後7時(最終入場午後6時30分) -
休業日
年中無休
※但し、予告なく特別な理由により一部の施設を閉館する事もあります。 -
メニュー・料金
観覧料
大人600円 中高生450円 小学生以下無料 -
アクセス
■那覇空港から車で約2時間45分
■沖縄自動車道 : 許田ICから車(一般道)で約1時間
■路線バス : 今帰仁城跡バス停から徒歩で約15分
停車バス : 65番本部半島線(本部廻り)、66番本部半島線(今帰仁廻り) -
駐車場備考
無料(約320台収容)
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。