受水走水
うきんじゅはいんじゅ
賛助会員
東御廻りの拝所の一つで、琉球での稲作発祥の地と伝えられる聖地
南城市玉城字百名(なんじょうし・たまぐすく・あざひゃくな)の海岸近くにある二つの泉で、西側を受水、東側を走水といいます。下流に御穂田(ミフーダ)と親田(ウェーダ)とよばれる田んぼがあり、琉球における稲作発祥の地と伝えられています。旧暦一月の最初の丑の日には、南城市玉城字仲村渠(なんじょうし・たまぐすく・あざなかんだかり)区の人たちによる、親田御願(ウェーダヌウガン)と呼ばれる田植えの儀式が行われ、儀式は市の無形民俗文化財に指定されています。首里城の東方にある霊地を巡拝する、東御廻り(アガリウマーイ)の行事で訪れる拝所の一つです。
施設情報
※料金や情報は、変更となる場合があります。 最新情報は、ご利用前に各施設にご確認下さい。
最終更新日:2024.03.11
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住所
〒901-0603 沖縄県南城市玉城字百名
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ウェブサイト
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アクセス
■沖縄自動車道 : 南風原南ICから車(一般道)で40分
■路線バス : 百名バス停から徒歩で15分
停車バス : 39番百名線(沖) -
駐車可能台数
数十台
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駐車場備考
500円
地図
施設ルートや、周辺観光情報を確認することができます。