本部半島から車で橋を渡った瀬底島にあり、ログハウス風の店舗の前に広がる約200坪の庭が自慢のfuu cafe。敷地一帯にはヒカゲヘゴやハーブなど亜熱帯の樹木が立ち並び、緑あふれるその雰囲気はビーチ近くの立地とは思えないほど。 フードは地産地消を意識した料理がそろい、沖縄在来種の黒豚アグーと地元漁港直送の海ぶどうを県産の黒紫米にのせた、海ぶどうとアグーの丼ぶり仕立てが看板メニュー。自家焙煎のスペシャルティコーヒーも好評です。

本部町伊豆味の山中にたたずむヨーロピアン風のカフェレストラン森の食堂 smile spoon。三角屋根の天井にシャンデリアが飾られた店内には、アンティーク調の家具や雑貨がセンス良く配置され、贅沢な時間が流れます。 メニューは週替わりで１日２種類、地元の食材をたっぷりと使った洋風の家庭料理をコース仕立てで提供。豚の赤ワイン煮込みといった手間ひまかけてつくるその味は、非日常感を演出する本格派です。

外国人住宅街の一角にあり、庭先に緑の木立が生い茂った一軒をカフェとしてリノベーションしたグリーングリーン。白を基調にした店内は清潔感にあふれ、屋外には遊歩道のように張りだしたデッキテラスを併設しています。 フードはイタリアンをベースにした創作料理が中心で、自家製デザートやドリンクの種類も充実。一番人気の日替わりランチは、２種類から選べるメインディッシュに７種の色どりサラダ、スープ、前菜盛り合せが付いています。

森の懐に抱かれた丘の中腹に店を構える山の茶屋 楽水。店内には自然の岩肌が露出し、傾斜に沿って客席を設けるなど、その土地本来の地形や景観を生かしたデザインが特長です。 屋外には緑に囲まれたデッキ席があり、森林浴気分でくつろげます。そんな野趣あふれる空間で味わえるのは、県産の野菜や自家農園で無農薬栽培した小麦でつくる楽水そばなど、体思いのヘルシーなメニューがそろっています。